塗って乗せることからはじめましょう。

今回使うのは「ブルケッタ」というソース。

ブルスケッタというのは、“イタリア中部地方の郷土料理”で、炭火炙ったという語源を持つ。
一番オーソドックスなのはカリカリに焼いたバゲッドににんにくをすりつけ塩、胡椒をふったもので、
前菜や軽いおつまみとして出される。
生ハムや、トマト、チーズなど、トッピングされたものも今ではブルスケッタと呼んでいる。
すなわち。
そのブルスケッタという名前がついたソース。
写真のコレがソレ。
瓶の蓋を開けた瞬間、トマトのフレッシュな香りが一気に立ちのぼる。
でもそれだけじゃなく、ちゃんと熟成された旨味が凝縮された香りも追いかけて来る。
すごいソースがあるものだと、初めて手にしたとき感心しきりだった。
だからこそ、この名前がついたソースはまず王道で食してと、そうおすすめしたい。

【王道ブルスケッタ】(2人前)
バゲッド … 1/2本
ブルスケッタソース … お好み
EXVオリーブオイル … 大さじ2
パルメジャーノレッジャーノ … 40g
レモン … 1/2個
サニーレタス(お好みの葉野菜) … お好きなだけ
生ハム … 5~6枚
<作り方>
1.バゲッドを1cm~1.5cmにカットしたら、ブルスケッタソースをぬり、オーブンで焼く。
2.1を皿に並べ、削ったパルメジャーノレッジャーノを振り、手でちぎった葉野菜、
生ハムをのせ,EXVオリーブオイルを回しかけ、レモンをギュッと絞る。


ボナペティート!!!!

ROMAKO の紹介

エッセイスト/料理研究家/フードアナリスト/Jr.オイスターマイスター <発売中>エッセイ&レシピ『食感シーソー』ROMAKO著/文芸社/1,470円(税込) 『食べることは生きること』という信念を持って、イベント目線で日々の食をエッセイで綴る、簡単で食材の組み合わせに驚きのあるレシピを、ベル・グストの食材を使って提案します。
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